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	<title>#kksとirkの同軸リバ2Hマッチ</title>
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		<title>-</title>

		<description>ホクロ忘れましたっ！

この企画で同軸…</description>
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			<![CDATA[ ホクロ忘れましたっ！

この企画で同軸リバというのを初めて知りましたし、どっぷりハマってしまいました。
2Hマッチとても楽しかったです！！ありがとうございました！！ ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-05-08T02:26:09+09:00</dc:date>
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		<title>-</title>

		<description>　『夜這い勝負』

やっぱりちょろっと…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 　『夜這い勝負』

やっぱりちょろっと時間足りなかったので、続きで完結させてます。
もっとゲーム感出したかった～！


÷÷÷÷÷÷÷÷

限界ぎりぎりまで呼吸を抑える。
俺は空気だ。
この中忍アパートの俺の部屋を漂う塵だ。
ベッドの傍らにしゃがみ込んで、俺の部屋の俺のベッドで健やかな寝息を立てる男の閉じられた両瞼をもう一度確認すると、右腕だけを布団の中にそうっと差し入れた。
熱のこもる布団の中を、地雷原を進むが如くじりじりと右腕を動かす。
スウェットのズボンの生地にようやく指先が触れた。
――今日こそイケるかも。
期待に震えそうな手を叱咤し、ここからは躊躇いは負けだとウエストのゴムから一気に手を突っ込み……よし、パンツに触ったぞ！　あと一息、

「はぁい、そこまで～。今夜も残念でした～」

間延びした声に反して、がっしりと掴まれた腕はぴくりとも動かない。
詰めてた息を吐きながらゆっくり右側に目線をずらすと、カカシさんが寝起きとは思えないほど爽やかな笑みを浮かべて俺を見下ろしていた。



俺とカカシさんはちゃんと恋人同士だ。
それなのに俺が夜な夜なこっそり襲うような真似をしてるのには、立派な理由がある。
付き合ってからいわゆる『どっちが上か問題』で、カカシさんの方が戦忍だし年上だしとなぁなぁにしてたことを、酒の勢いを借りてはっきり言ってみたのだ。

「この際言わせてもらいますが、俺も男なのでカカシさんを抱きたいです。あなたの愛くるしいピンクの乳首は抱かれるためにある」

卓袱台の前で背を丸めてたカカシさんは、唇の端からゲソをぶら下げたまま、ぽかんと俺の顔を見る。
くそ、ゲソぶら下げてても可愛いな。やっぱりあんたは抱かれる側でもあると思う。うんうん。

「なぁに、俺のセックスが不満？」
「そういう訳じゃありません。あなたとのセックスは大変気持ちいいし別世界を見てしまった感が尋常じゃないし抱かれたくない訳じゃないですが、俺の雄としての性が叫ぶのです。カカシさんを男として愛したい、カカシさんに突っ込みたいとッ」

ゲソを振り回しながら語る俺の熱い演説に聞き惚れてたのか、しばらく俺の顔を眺め続けていたカカシさんが、おもむろににやりとした。

「そうねぇ……俺に夜這いが成功できたら抱かれてもいいよ」
「本当ですか⁉　男に二言はないですね⁉」
「うん」
「よっしゃああああああああ！　あ、上忍だからって幻術とかその眼ぐるぐるとか無しですよ！　忍術禁止！」
「いいよ。でもイルカ先生もだからね」
「もっちろんです！」

興奮してる俺を、カカシさんはゲソをしゃぶりながらにこにこ見てたけど、中忍舐めんなよ？　いやいつもあちこち舐められてるけども！　気持ちいいけども！
俺だって絶対にカカシさんに突っ込んでやる。そしてあんあん言わせてやるからな！

といってもお互い忙しい忍の身だから、睡眠時間の確保は最重要なのでルールを細かく決めた。
まず夜這い成功の条件だが、『カカシさんのスウェット、更にパンツに手を突っ込んで、ちんこを触ったら俺の勝ち』だ。
そして言うまでもないが、任務帰りの疲労困憊なところを襲うのは禁止。
俺が抱かれた後はとてもじゃないがそんな余裕はないので、禁止というか無し。
釘を刺されたこともあって忍術の使用は禁止。
以上の条件を鑑みて、基本的にカカシさんがスウェットを穿いて寝てるなら夜這いＯＫよ♡の印である。
夜這いＯＫならすぐに抱かせてくれても良さそうなもんだが、これはゲームだ。ゲームはルールを守った上で勝つのが楽しい。
まぁ、なんとなく上手くかわされた気もするが、カカシさんも男だ。卑怯な真似をするような奴なら即刻別れるし、要は俺が勝てばいいだけの話だからな。

「楽しそうだねぇ」

相変わらずにこにことしてるカカシさんに、余裕ぶっていられるのも今のうちだぞと笑顔を返した。



油断してるのか何なのか、その夜から早速スウェットを穿いておやすみ～と早々寝室に消えたカカシさんを、半ば呆気に取られて見送ったが。
これは案外カカシさんもノリノリなんじゃ？　と期待してすぐに追っかけてスウェットを掴んだ手は阻まれた。

「はい、アウト～」

そしてそのまま体勢をぐるんとひっくり返され、あんあん言わされたのは俺の方だった。
くそう、やられた！　期待しちゃったじゃねぇか！
いや気持ち良かったけども！
まんまと罠に嵌められ、ちんこも嵌められて悔しさ倍増の夜這いゲームスタートとなった。
いや気持ち良かったけども！
それから何度も何度も何度もチャレンジしてるが、その度に手を掴まれてゲームは終了となる。
あれ、忍術禁止ってもしかして自分の首を絞めたか？　と思ってももう遅い。
夜這いはひたすら連敗記録を更新し続け、なかなか夜這いに適した夜も少ないこともあってとうとう半年が過ぎてしまった。
明日は久しぶりにカカシさんの休みと俺の午後出が重なってるので、お互いみっちりねっとりやるかという空気だったのだが。
カカシさんはなぜかスウェットを穿いて上半身裸で布団に潜り込んだ。
あれ、誘われてる？　いやいやいや騙されないぞと思いながらも、半信半疑で俺も隣に潜り込んだ。
横向きになったカカシさんが、俺をじっと見つめている。
いやいやいや騙されないぞ。でも可愛いから、ちゅうはしちまおう。
身を寄せて合わせた唇が、すぐに深く重なる。
舌を絡める合間に深い灰青色を覗き込むと、緩く細められた。
これは――。
もう一度唇を合わせ、そのまま首筋に滑らせる。しっかりとした腱を辿り、張りのある胸に下りてもつんと尖ったピンクの乳首を含んでも、カカシさんは何の抵抗もせず受け入れている。

「あの、……いい、んですか？」
「うーん、どうだろ。イルカ先生はどうだった？」

これは何だろう、なんとなくだが今の状況について聞かれてるんじゃない気がする。
もしかして、俺が初めて抱かれた時のことを聞いてるのか？

「えっと……やっぱりちょっと恐かったですね。男に抱かれるのは初めてだったから」
「だよねぇ」
「カカシさんも恐い？」

するとカカシさんは、俺を抱き寄せてふふふと含み笑いをした。

「恐いねぇ。自分が受け入れる方になるなんて、想像もしてなかったから。でもね、恐いけど、不思議と嫌だなとは思わなかったんだよね。イルカ先生もこんな気持ちで俺を受け入れてくれたの？」

――ああ、そうだったのか。
夜這いゲームなんて言ってたけど、カカシさんはこうやって時間をかけて俺の気持ちを追体験しようとしてくれたんだ。
なんとなくなぁなぁで決まった上下だったけど、本当にちゃんと繋がったのは三ヶ月くらい経ってからだった。
俺がなかなか覚悟が決まらなかったから。
カカシさんは当然のように俺を抱く側に立ったけど、ビビってた俺の気持ちも尊重してくれた。
そういう人だから、抱かれようって腹を括ったんだよな。

「好きだから受け入れたい。結局そこが一番でしたね」
「うん、分かる」
「カカシさんも、好きだから受け入れてもらいたいっていう気持ちだったんですねぇ」
「そうだねぇ」
「どうします？　俺は受け入れたい気持ちも今まで通りですよ？」
「うーん、せっかくだから、しよ？」

ゆるゆるな許可だけど、せっかくらしいから有り難く頂くことにした。
俺よりも傷痕の多い肌を、慈しむように唇を当てていく。
傷痕は全て、かつてはぱっくりと開いて血を流していた所だ。それがちゃんと塞がってることに安堵し、労りを込めて撫でながら舌を這わせる。
そしてカカシさんがいつもしてる手順でローションを手に広げて温め、いつも俺にしてくれたように優しく丁寧に身体を開く。
やっぱり最初だからか、なかなか馴染まないけど少なくとも受け入れてはくれた。少しずつ揺らしながら奥を目指すと、ようやく全部収まって二人で息をつく。

「せんせぇの抱き方は優しいね」
「全部あなたが教えてくれたんですよ。愛しい男を愛する抱き方を」
「…………そっかぁ」

ふわりと微笑んだ目尻の皺がまた愛しくて、そこにキスを落とす。
その動きのせいで深く抉ってしまったみたいで、小さな呻きが上がった。

「痛かったですか？」
「ううん、気持ちいい」

初めてでそんなはずはないのに、あまりにも嬉しげに笑うから、俺も自然と笑みを浮かべてしまった。

「カカシさんの中、気持ちいい」
「うん、俺も」
 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-30T23:51:43+09:00</dc:date>
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		<title>-</title>

		<description>2回目の参加です！
未完成でも出していい…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 2回目の参加です！
未完成でも出していいっていうのが気持ちが楽で楽しいので、次のお題も参加したいと思ってます！ ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-28T00:45:59+09:00</dc:date>
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		<title>-</title>

		<description>「花見をしながら温泉えっち」

主催者…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 「花見をしながら温泉えっち」

主催者様のルールまる無視で申し訳ありません。
5センチ描いたら煙草10本吸う人なので許してください。
これは以前サイトの方で普通にkkirで描いた物の逆ver.になります。
イア～、kksの背中に張り付く先生もいいものですね。
露天風呂でこんなことしているイケメン二人いたら岩風呂の岩のコケになっても眺めていたいものです。

春の温泉っていいですよね、新緑が眩しい露天風呂とか…。
私は南の方の人間なので雪見風呂とか憧れます。
横に猿でも入っていたら是非お友達になりたいものです。

ﾎﾟｲﾋﾟｸにもあげています。
↓
https://poipiku.com/MyHomePcV.jsp ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-25T01:30:57+09:00</dc:date>
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		<title>-</title>

		<description>皆様の投稿がとても素敵で、楽しく拝見し…</description>
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			<![CDATA[ 皆様の投稿がとても素敵で、楽しく拝見しております！一般的にはちょっと変わった性癖だと思うのですが、ここはそういう人の集まりで、そういうお話ばっかりという、夢のような企画で、主催者様方に感謝の言葉しかありません。
あと一回ですが、そちらも楽しみにしております。


『40代こなれたリバ！』

　いつもの角を曲がって、一軒家が見えてきた。イルカは半年ほど前にカカシと思い切って建てた家を感慨深く見た。カカシとは、20代から喧嘩もしつつなんだかんだで、既に10年以上の付き合いが続いている。これだけ続けば、もう家を建ててもいいかな、と思ったのだ。郊外に実家の土地もあったが、立地を捨てられずに本部に程近い住宅街に小さな家を建てた。一人でローンを組む予定だったのが、どこからかカカシにばれて共同購入と合いなった訳だ。カカシが３、イルカが１、と揉めた末に決着した数字は、イルカからしたら何とも情けない割合だけど、でもお陰様で借金することなく一家持ちとなった。
（俺たちの家でしょ？）
カカシに言われた一言が、とても嬉しかった。
　今日は金曜日。１週間の疲れが溜まった身体ではあるが、心は軽やかだ。まして伴侶であるカカシが、今日はご飯を作って待っていますね、と連絡をくれた。今日はイルカの誕生日で、別にだからと言うわけでもないと思うけど、やっぱり嬉しいし、期待してしまう。そわそわした気持ちを鎮めながら鍵を回して家に入った。

「ただいま戻りました。」
「ああ、おかえり。イルカ先生。」
カカシの犬たちもおかえりーと挨拶してくれる。それに応えつつ、手洗いうがい、着替えまでして、いい匂いの漂うキッチンに行く。
「良い匂いですねえ。今日のご飯は何ですか？」
既にダイニングテーブルには酢の物やら和物などが置かれていた。
「えっと、味噌汁と豚の味噌焼き、そこの野菜、デザートはフルーツポンチ作ってみたよ。」
正確には、豚の西京焼きサラダ付き、茄子の味噌汁、茄子の煮浸し、胡瓜と和布の酢和え、ほうれん草の白和え、白飯、フルーツポンチ、場合によってはまだ増えるかも、ってとこか、と目算する。
（今夜のことを思えば、どれくらい食べるかは重要だ。）
満腹になって眠りこけては目も当てられない。
冷蔵庫を開け、タッパーに彩りも美しいフルーツが蜜につけてあるのを横目に、ビールを２本出して、グラスと共にテーブルに置いた。
「先生も帰ってきたし、お肉焼いちゃうね。」
「あっ、俺も何か手伝います。」
「そお？じゃあお皿出して、レタスとトマト盛り付けといて？」
大きめの中皿を出して言われた通り盛り付ける。すぐに味噌の焦げる香ばしい匂いがしてきた。
「飯も盛っときます。普通で良いですか？」
「んー先生と同じくらい。」
「少なめだけど良いですか？」
「うん、それでお願い。」
（ってことはアレか、同じこと考えてるってことか。)
ちょっと恥ずかしいけど、そんなことは顔に出さずにご飯を付け、味噌汁もよそい、肉も出来上がり、ビールで乾杯して頂きますをした。

　食事はゆっくり２時間くらいかけて食べた。特に話したいことがあったわけでは無いのだけど会話は途切れなく続いて、気がつくと頂きますをしてから２時間は経っていた。
　その後イルカが洗い物を始め、カカシが風呂に行く。ご飯を作ってもらった方が洗い物をするルールで、その時間にもう片方は風呂に入る。昔から二人で食事を取った時はそうしてきたから、今更誕生日だからとか火影様にそんなこととかは関係ない。
「先生、誕生日おめでとう。遂に40代突入ですねえ。」
風呂上がりのカカシがほかほかの湿気を纏いながら、冷蔵庫からミネラルウォーターを出して飲み始めた。
「はー遂に40代ですねえ、何にも変わってないですけどね。」
「それがさ、意外と変わるのよ、これが。」
「そんなもんですか、カカシさんは44歳ですもんね。」
なんでもないことを喋りながら、イルカは最後の大物のフライパンに取り掛かった。ここまでくれば、あと少し。
「そういえば、先生、今日はどうします？貴方は明日明後日休みだし、俺も緊急じゃないなら連絡するなって言ってあるんだけど…」
イルカは目線は金束子でフライパンを擦りつつ、ちょっと考えて言った。
「俺、先にさせてもらって良いですか？先にしてもらうと疲れちゃいそうで。」
カカシがニヤリと意味ありげに微笑む気配に、ふっと顔を上げるとやっぱり意地悪な顔をしたカカシがいた。
（何を今更。ご飯の量でわかってたことでしょうが。）
　再び目線を手元に戻し、フライパンを片付け、シンクを洗い最後に布巾で水気を拭き取って片付けは完了した。
　ゆったりと風呂上がりの水を飲んでるカカシに近づくと、ほっぺにチュっと音を立ててキスをして耳元で「ベッドで待っててくださいね。」なんて言うのも、アレだ、小芝居を楽しむ気なら言える。カカシも乗ってきて顎を片手で固定された。
「早く来てね、先生。」
なんて言いつつベロチューに移行しようとする。
「俺、まだ歯磨き前なんで。」
さらっと断って風呂に行けるのも、10年の功か。


この後、先生の風呂後、二人でイチャコラしながら2階に上がって、１回戦は先生攻め、2回戦はカカシさん、３回戦はカカシさんvs眠りかけの先生で、二人揃って仲良く就寝しました。 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-23T23:51:43+09:00</dc:date>
		<dc:creator></dc:creator>
		<dc:publisher>WOX</dc:publisher>
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		<title>-</title>

		<description>〓40代こなれたリバ！〓

はじめまして…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 〓40代こなれたリバ！〓

はじめましてっ…！
リバは初めてなのですが、
思い浮かびまして、参加させていただきました…っ
そうそうたるみなさまの中に小者が混ざってしまいました…
このために初めてプライベッターを使いました、うまく投稿できてるか心配ですが…
間違えてたらご指摘ください汗

考えるのが楽しかったですっ
ステキな企画ありがとうございます！

2時間…ちょっとほんのりオーバーしてしまったかもしれません…
線画で見にくくて申し訳ないですっ

きっと、長い時間を過ごしてきた仲、こんな"じゃれ愛"もあるのかな、と。
でも最後はやっぱりkk✖︎irになるのでしょうね…(◞ꈍ∇ꈍ)◞⋆*

画像2枚ですm(_ _)m
https://privatter.net/p/7334704 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-23T01:17:48+09:00</dc:date>
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		<title>-</title>

		<description>遅刻＆未完成ですが参加させて頂きます。…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 遅刻＆未完成ですが参加させて頂きます。
昨夜うとうとしながら書いたので、後で消したくなるかも知れません。
薄目で読んで頂けると幸いです。
└追記しました

---------------

お題『なぞる手つきの温かさ』

「ただーいま」
「おかえりなさ……え？カカシさん、どうしたんですか？その格好」

帰宅したカカシが台所に来る気配がして、鍋から視線を上げたイルカは、外出した時と違う服装のカカシに声を掛けた。
外出した時は通常の忍服と口布で出かけたカカシが、口布の代わりにチャックが胸元から鼻の頭まである茶色のインナーを着て、その上に忍服のベストみたいに胸に沢山ポケットがある黒いパーカーを着て帰ってきた。

「今日はね、子供達と今度新しく出る服のスチール撮影だったの」
「サクラが前から楽しみ〜って騒いでたやつですよね？えっ？撮影した時の服のまま帰ってきちゃったんですか？」
「撮影終わった後にくれたんだよー、宣伝にもなるから着て帰って欲しいって。」
手にした紙袋の中の忍服を見せながら、困った顔で恥ずかしそうに眉を下げている。
「そうでしたか、お疲れ様でした」

ん、と返事をしながらチャックを下げたカカシの鼻の頭にはチャックの跡がついている。
「どう？この服似合う？」
「素顔のカカシさんが一番素敵ですよ」
イルカがチャックの跡を指でなぞると、カカシがくすぐったそうに笑った。
イルカはファッションに疎いし、ファッション雑誌も買わないし、今流行ってる服も知らない。
休日も動きやすい忍服で出掛けることが多いし、インナーや忍服はストックとして多めに持っていたが、私服は数着しか持っていなかった。
どうやら今年、木の葉ではストリート系が流行るらしい。

◇◇◇

先に風呂に入りベッドに潜り込んだイルカは、かすかに聞こえてくるシャワーの音を聞きながらカカシの口布のことを考えていた。

寝る時に抱き枕やぬいぐるみを抱いて寝たり、毛布や布団を口元に掛けて寝る人は甘えん坊だと聞いたことがある。

ずっと口布してるカカシさんて…ものすごく甘えん坊なのかな……
いや元暗部の名残だろ……

布団の中でカカシが風呂から出てくるのを待ちながらうつらうつらしていると、ようやく風呂からあがったカカシがベッドに潜り込んで来た。

イルカの背中にくっついて腕を回し、首筋にチャックの跡が消えた鼻をこすりつけてくる。
「…ね、せんせ？もう寝ちゃったの？」
「ぐーぐー」
「ふはっ、寝ちゃってるね」
「ぐーぐー……起きてると何かいいことありますか？」
回した腕がイルカの股間に伸ばされる。
誘うように手がゆるゆると動いて気持ちいいと思いながら、眠気で回らない頭で抱き枕は俺かぁ……やっぱりカカシさんは甘えん坊だ……なんて思っていると甘い声が囁く。
「ね、せんせ…まだ寝ないで…」

向かい合う様にイルカが寝返りを打つと、ぎしり…とベッドが音を立てた。
カカシの目に性欲の熱がちろちろと燃えているのを認めると、イルカはカカシの尻の割れ目に指を這わすようになぞらせた。

「今日は…ずいぶん長湯でしたね……中まで綺麗にしてたんですか？」

抱かれたい日だけ長湯だなんて、なんだかえっちですね。
耳元で囁くとカカシがぴくりと反応した。
カカシが温かくて大きくて気持ち良いと言ってくれる手で頭を優しく撫でながら、もう片方の手では煽るように尻を撫でさする。
カカシさんが俺に抱かれたがる時は、決まって何か不安な事があった時だ。

俺はもうカカシさんじゃないと勃たないのに、女性と呑んでいた所を見て勝手に「やっぱりイルカ先生は女の人が良いんだ……」と思い悩んだり(歓送迎会だよ！俺以外の人間も視界に入れろよ！)、
一緒に買い物に出掛けた時、少し離れた所に居た赤ん坊を抱いた夫婦を、じっと俺が見ていたのを「本当はイルカ先生、子供が欲しいんでしょ……でもゴメン、別れてあげられない」って苦しそうに抱きしめられたり(元教え子に気付いて、でっかくなったんだなぁ……！自分も年取るはずだ！ってしみじみ見てただけだよ！)。
その度に、イルカが女の人を本当は抱きたいんじゃないかって勝手に思い込んで、でも手放してあげられないから抱くならオレを抱いて……と身体を開くカカシになんと言えば安心させてあげられるのだろう。
カカシに抱かれるのが好きなのに。
カカシだから身体を許しているのに。
本当はアンタだって、俺に抱かれるより俺を抱く方が好きなくせに。
今日はいったいどんな勘違いをしているんだろう？
甘えるようにイルカの首筋に顔を擦りつけて、俺に身体の奥を揺さぶられて、慣れてないから苦しい筈なのに幸せそうに目元を赤く染めて俺を繋ぎ止められると思ってるなんて……。
俺がモテるなんて勘違いしてる奴なんてアンタだけだ。
アンタみたいな拗らせた甘え方をしてくる奴を可愛いだなんて思えるのは俺だけだ。

カカシの弱い部分を揺さぶりながら、
「どうして今日は抱かれたくなったんですか？」
と訊ねると、汗ばんだ顔を上気させながら
「んっ……服、」
「服？」
「似合うって…聞いたときっ、かっこいいって……言ってくれなかったから、イルカに飽きられたのかとおもって……」

はぁ……もぉ………。

カカシの腰を指が食い込むほど掴んで、腰を速くする。
「俺がっ……一番カカシさんを、かっこいいと思うのは、俺を抱いてる時のアンタのエロい顔だよ……ッ！」
目を見開いて驚いてるカカシに陰茎の根本を締め付けられ俺は中で達した。
射精後の気怠さでカカシの身体に覆いかぶさると、ごろりと上下の身体を入れ替えられた。
え…？と下から見上げると、さっきまでの自信の無さはどこへやら。
ギラギラしている目がこちらを見下ろしていた。

「せんせにいっぱいかっこいいところみせてあげるね」

【終わり】
 ]]>
		</content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-21T14:54:32+09:00</dc:date>
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		<title>-</title>

		<description>大遅刻。その上全然2Hじゃない。
主催が…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 大遅刻。その上全然2Hじゃない。
主催が企画破ってどうするんすかね。すみません。
お題は『なぞる手つきの温かさ』です。高井田さんと被っててすみません。
推敲できてないので、日本語変だったらすみません。すみませんばっかり。

みなさんの投稿も待ってます。待ってますうううううーーー！！！

--------


「あぅっ……くっ…あっ、あっ、カカシ、さ、あっ」
　薄暗い室内。書棚には忍術の学習書などが並べられ、壁には幼い子供が描いた絵が貼られている。
　イルカの部屋。
　入るなり、イルカをベッドに引きずり込んだ。
　後ろから片手でイルカの肩を押さえつけ、ただひたすら腰を振っている。
　温かく締まるイルカの中から引き抜けそうになるまで腰を引き、容赦なく叩きつける。肉を叩くリズミカルな音に、ずちゅ、ぐちゅ、と水っぽい音が混じっている。
　腹の奥の狭まりに亀頭を何度もねじ込むように腰を使うと、あっという間に、もう何度目かもわからぬ絶頂感が訪れた。イルカの中で、自身のそれがひときわ質量を増し、ギリギリまで怒張しているのがわかる。
「は、うっ……中で、出すよっ」
「や、待って、くださ、あっ、く、うっ……」
　ぐっと腰を押し付け、イルカの最奥に射精した。ビュルリと熱がほとばしるたびに襲う快感を、歯を食いしばってやり過ごした。
　未だ上下するイルカの背中を眺めていると、さっと心が冷え、おさまりかけた焦りが戻ってきた。硬さを失ったペニスをずるりとイルカの中から引き抜き、荒く息を吐きながらその隣にどさりと倒れ込んだ。
　しばらくすると、ようやく息を整えたイルカがごろりと寝返ってカカシのほうを向いた。
「今日はえらく荒れてますね、何かあったんですか？」
「……別に、何も」
　イルカの労わるような声色がいたたまれず、枕から顔を上げることができなかった。



　昼時、珍しい場所でイルカを見かけた。
　自分の裁量で動ける戦忍のカカシとは違い、昼休みの時間が限られているイルカは、余程のことがない限り、昼にアカデミーを出ることはない。
　だが、いた。
　カカシは上忍待機所でアスマと紅に誘われ、昼食を食べに外に出ていた。そこで何気なく目をやった店の中でイルカが食事していたのだ、女と二人で。
　淡い栗色の髪を高いところで結った、色の白い女だった。気配から察するに上忍だろうか。カカシの知らぬ忍びだった。
「ねぇ、あれ誰？」
　カカシが問うと、アスマがカカシの視線の先をちらりと見て言った。
「ああ、久しぶりに見たな。ありゃイルカの彼女だ。確か二年くらい任務に行ってたんじゃなかったか」
「二年半よ、でもとうとう帰ってきたのね。待ち遠しかったでしょうねぇ、イルカ。仲良かったから」
「そうなの？」
「ああ。なにしろイルカが惚れ込んでたからな」
「ええ。もう夢中って感じだったわよね」
　店のガラス越しに見える二人は穏やかに微笑み合っていた。言われてみれば確かに、恋人同士の甘い雰囲気が漂っているように感じる。
　そうか、イルカには恋人がいたのか。
「……そっか」
　突然突き付けられた現実に、カカシは咄嗟に心を閉ざした。そうでもしないと、自分を保っておけそうになかった。
　カカシは二人から目をそらし、後は黙ってアスマと紅について行った。何かを食べたのだろうが、何を食べたかも、どんな味だったかも一つも覚えていない。ただ、指先が冷えて、箸を持つ手が震えそうになるのを、必死で隠したことだけ覚えている。
　そこからどうやって時間をつぶしたのか、夕方、イルカを待ち伏せし、アカデミーから出てきたところを捕まえた。
「ねぇ、今夜さ、セックスしようよ」
　腕を掴んで鼻先でそう言うと、イルカがたじろぐのがわかった。
「ちょ、カカシさん、こんな往来でいきなり何を……」
「いいじゃない、オレたちってセフレでしょ。セックスしたいから誘ってんの」
「は？　いやオレ、今夜はちょっと――」
　断りの言葉に女の影がちらつき、カカシは常になく苛立った。
「ダメだなんて、言わせないから」
　そう言って印を結び、瞬身を使ってイルカの部屋に飛んだ。



　昼間の光景が目の裏に浮かび、胸が締め付けられた。
　カカシがイルカに近づいたのは、明らかな恋情を自覚したからだった。二年前のことだ。しかし、イルカがあっさりと体を明け渡してくれたから、カカシはそれに胡坐をかいていた。今日、それに気づいた。
（オレはバカだ）
　二年間、オレはあんたに何をした。二年もあったのに、気が付けばオレはあんたの体しか知らない。付き合ってほしいとも、好きだとも言わなかった。恋人らしいことすら、きっと一度もしたことがない。オレのものになったんだって浮かれて、オレはあんたになにもしてやらなかった。オレがバカだったせいで、あんたがあの女のところに帰るのを、指をくわえて見てなきゃならないのかもしれない。そんなこと絶対に許さない。でも、イルカがそれを望んだら、オレはどうしたらいいんだろう。
　ぐう、とカカシの胸に苦いものがこみ上げ、震える手でたまらず枕を掻き抱いた。
「カカシさん、何もなかったにしてはずいぶん辛そうですよ。大丈夫なんですか？」
「……イルカせんせ」
「ええ、ここにいますよ」
　カカシが顔を上げると、イルカが柔らかく微笑んでいた。
　イルカの手がカカシに伸び、そっとその背を撫でた。
　分厚くて、爪が丸くて、温かな、カカシの好きなイルカの手。
　この温かな手で、あの女の背も撫でるんだろうか。愛撫するんだろうか。その低くて心地よい声で、あの女の名を呼び、あの女の中で果て、ずっと待っていたと、愛していると、言うんだろうか。
「イルカ……」
　手を伸ばすと、ぎゅっと抱き寄せられた。
「もう、泣きそうな顔してますよ」
「……ねぇ、オレを抱いてよ」
　あの女にするみたいに。あの女をどうやって抱くのか、オレに教えてよ。
「はぁ？」
「いいじゃない、オレたちセフレでしょ」
「本当にどうしちゃったんですか？　無理しなくていいんですよ、今日はもう休んだほうがいいんじゃないですか？」
「もっとしたい。でもオレ疲れたから、イルカ先生が腰振ってよ」



**

「くっ……は……」
　見下ろした白い胸板が赤く染まっている。長い脚を片方肩に担ぎ、イルカが腰を打ち付けるたびに、カカシの口からこらえきれない喘ぎが漏れた。
　油断すると、イルカの後口からは先ほど散々カカシが放ったものが、どろりと垂れ流れてくる。その心もとない感覚と、カカシの中から与えられる刺激に、今すぐにでも持っていかれそうだった。
　カカシは両腕で顔を隠し、ただ苦痛に耐えているように見える。
「……っ、カカシさん、大丈夫、ですか？」
　上がる息の中、努めて冷静に言った。
　挿入前に、丹念にほぐしはした。だが、この感じはもしかして――
「あなた、抱かれるの、初めてなんじゃ……」
　だが、荒く息をつくだけで答えないカカシの腕を掴んで引きはがし、顔を覗き込んだ瞬間、イルカの理性がはじけ飛んだ。
　カカシは苦痛に耐えているのではなかった。イルカを見上げた目は潤み、眉根は悩ましく寄せられていた。カカシは快楽に押し流されまいと耐えていた。
「っ……カカシさんっ」
　イルカはたまらずそのまま覆い被さって、カカシを抱きしめ、抉るように腰を突き動かした。
「うぁっ……あっ、あっ」
　イルカの耳元を、カカシの低く控えめな喘ぎがくすぐるのがたまらない。
　容赦なく腰を叩きつけ、一気に上り詰める。
「は、カカシさ、も、イク」
「ふ、イルカ、中で、出して、出し、なよ」
　低く掠れた声で、カカシがそんなことを言った。
「も、あんた……っ」
　イルカはがばっと上体を起こして噛みつくようなキスをし、そのまま果てた。

　汗で湿った銀色の髪を撫でる。カカシはぐったりした様子で目を閉じていた。
（さすがにやりすぎちまったかなぁ、抱かれんの、初めてっぽかったのに）
　さばけた台詞とは裏腹な必死な顔で誘うから、どうにも我慢がきかなかった。カカシがあんな顔をするなんて知らなかった。
　だが、カカシにそうさせたのは自分だということをイルカは知っている。昼間、二年半ぶりに会った昔の彼女といるときに、カカシの気配を感じたからだ。その気配が明らかに動揺していたから、彼女とはもうきっぱり切れていると、近々フォローを入れておかないとと思った途端にこれだ。
（何がセフレだよ）
　そんなこと、今まで一度も言わなかったのに。
　確かにこの二年間、二人の間に甘い言葉はなかった。だが、甘い時間がたっぷりあったじゃないか。この調子じゃ、カカシは自分がどんな顔をしてイルカを抱いているのか、きっとわかっていない。イルカの体をなぞる手つきの、どれほど温かいことか。それが愛じゃないのなら、一体何が愛だというのだろう。
（大体なぁ）
　おもむろにカカシの鼻をつまんだ。すると程なく、カカシの口が苦しげに開き、はぁ、と息が吐かれた。鼻から手を離すと、なにやら小さく不満げな声を出し、再び寝息が聞こえてくる。
（オレなんかの横でこんだけ油断してるのが、何よりの証拠じゃねーか。何したって起きやしねぇ）
　すやすやと眠るカカシを眺める。
　整って精悍な顔立ち、喉が隆起した首、筋張った手、長い指、無駄も隙もない体、投げ出された長い脚の付け根には、萎えていてもバカみたいに立派なペニスがぶら下がっている。誰がどこからどう見ても捕食者なのに、イルカに対してだけ、いきなり弱気になるから困る。
（この人、オレに翻弄されまくってる自覚、もしかしてないのか？）
　はぁ、と大きなため息が出た。
「オレがあんたのこと好きなんだって、なんでそこに自信持たないんですかね。好きじゃなきゃ、いくらなんでも男なんかと寝ませんよ。二年だぞ、わかってんのか？」
　呟いて鼻をつついたら、再び不満げな声が漏れた。
「まぁ、あんたは恋なんて、今まで知らなかったんだろうけどな」
　幼少のころから戦場に身を置いてきたカカシは、特に長じてからこっち、他人と腹を割った関係などほとんど構築したことがないだろう。いわんや色恋をや、だ。
　閨の技術ばかり器用な、不器用な男、それがカカシだった。
「でもいいですよ、オレが教えてあげます」
　なんてったって、オレは先生だからな。
　そう呟きながら、イルカはカカシを置いて、そっとベッドを抜け出した。
　明日までに終わらせないといけない採点が山のように残っている。それを持ち帰ったから、今日は来るなと言いたかったのに。
「シャワー浴びないと始まんないな……」
　互いのいろいろな体液でベタベタする体を撫で、同じくベタベタしているであろうカカシを振り返った。
「カカシさんは……まぁ、ほっとこう。起きて自分でなんとかしてくれ。オレは朝まで忙しい」



**

　パタリ、と寝室の扉が閉まった途端、カカシがはぁと息を吐き出した。
　薄暗い天井を見ているうちに、じわじわと顔に熱が集まってくる。たまらず両手で顔を覆い、ごろりと一つ寝返りを打った。


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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-21T13:04:47+09:00</dc:date>
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		<description>毎回遅刻の高井田です。
「企画した側が…</description>
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			<![CDATA[ 毎回遅刻の高井田です。
「企画した側が不参加だったり、毎回遅刻してる…」という、極めてゆるゆるな募集ですので、良かったらお付き合いいただけますと泣いて喜びます。



なぞる手つきの温かさ

自分で言うのもどうかと思うけど、小さい頃からモテる方だった。
幼児期から思春期頃までは、好意のこもった目線だろうと好奇の目だろうと違いはなく、一律で煩わしい物だと思っていた。
思春期に差し掛かった頃には、それに輪をかけて弊害とも言える「あの子がお前を好きだ」といった俺をトロフィーとした争いが増えて、正直恋愛を楽しむ前に恋愛にまつわるいざこざで辟易していたから、恋愛なんてクソ食らえと適当に付き合ったのがイルカ先生だ。
馴れ初めというか、きっかけは本当に適当だ。
飲み会の席でたまたま俺の前に運ばれてきた鰻をイルカ先生があまりに物欲しそうに見てたから、同じものを頼んだだけだ。
いたく鰻の美味さに感震した先生が「こんなウマイものを躊躇うことなく他人に与えられるとは素晴らしい」などと宣い、改めて運ばれてきた２膳目にやるとも言ってないのに勝手に俺の分まで食いきり、「あなたにならば殺されてもいい」などと物騒な事を言うに至り、適当に聞き流していたら適当に誰かによってくっつけられ、イルカ先生も適当にかわしたものの逃げられなかった。
だから別に何てこともなかった筈だし、酔いが覚めたら終わりと思っていたのが、腐れ縁とでも言うのか切れることなく続いている。


別に誰でも良かったとか以前に、俺も先生も付き合うつもりなんかはこれっぽっちもなくて、でも飲み会で周りが勝手に盛り上がったせいでか、なかなかどうにもならなくて。
まぁ噂なんて半月かそこらもすれば落ち着くでしょうと、人目を避けるために互いにそれぞれ家で飯を食ったりしていたら、それが余計にアヤシイだとかで、世間の噂で俺とイルカ先生は熱烈な相思相愛であり、食事は二人で隠れてしているだとかなんだかだそうな。
個食。
完全に俺と先生はお一人様。
お一人様がお互い自室に一人。
時間が被ってるだの、確かめた者がいないから否定はできないだとか、完全に悪魔の証明となっていた。
まぁ、周りも暇だったんだろう。
何をしても何をしなくても俺と先生は付き合ってることにされるんだから、諦めて外で顔を会わせれば飯くらいはいくようになった。
そして周りの無理矢理な態度に愚痴ったり、笑ったりとしているうちに、まぁ週末ですし家で一杯となり、それが平日にもなり、嫌ではないなと気がついたら世間の恋人というナニカシラは一通りこなした。
これは俺が抱く方だから？と、役割を入れ換えてみても何故か不思議と違和感もなく、お互い気が向いた時に気が向いた方でボチボチと営んでいる。


「せんせ里外任務ったって、アカデミーの遠足じゃないですか」
「里に出れば里外任務です。それに子供なんて一瞬目を離した隙にとんでもないことをしでかすから、結構大変なんですよ」
里外任務に出た相手を労るために、帰還後の最初のセックスは里外任務者の希望が優先される、なんて俺が外に出る方が圧倒的に多かった時代は既に過去。
火影となった俺は外遊こそあれ、それは長期になる事も多くて、今更ながらこのルールに若干不満である。
どれだけ遠くで長期だろうと、二時間ばかりで帰ってこられる隣町への使いっ走りだろうと、里外は里外であり、一回は一回だ。
「ずるい」と不満を漏らしたところで、過去の俺だってそうしていたんだから、仕方ない。
俺の上で汗を滴らせながら、「ルールですから」と楽しげにのしかかってくるイルカ先生の頬へ歯形を付ける。
くつくつと先生が笑うものだから、俺の中に入った先生が小刻みに揺すられて気持ちがいい。
気持ちがいいのと、抱かれる回数が一方的に増えることへの不満を秤に乗せてみたら、若干不満に傾きつつあるものの、どうしようもなく愛しげに見つめてくる黒い目のせいで「しょうがないか」と諦めが来てしまう。
最初の頃の不安げな眼差しはすっかりと成りを潜め、当たり前の顔をして俺へと触れる手指の熱に、こんな付き合いも悪くないなと抱き返した。

※付き合ってない ]]>
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		<dc:date>2021-04-20T22:16:13+09:00</dc:date>
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		<description>同軸リバ、素敵な企画ですね！主催者様方…</description>
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			<![CDATA[ 同軸リバ、素敵な企画ですね！主催者様方に感謝です。
ssを書くことも、掲示板に書き込むことも不慣れですので、心臓が飛び出そうですが、この素敵な企画に参加したいの一心で送信ボタンを押したいと思います。

遅刻の上、２時間以上かかっています。趣旨に添えずに申し訳ありません。でも次のお題までに書けれてよかったです。



お題「セフレの別れ話で媚薬」



　カカシは、目が覚めると病院の天井が一番最初に見えるっていうシチュエーションには慣れている。更に付け加えるなら、体がひどく重く、血液が鉛になって重力に従ってベッドへ埋められたんじゃないかってくらい体が動かない症状にも慣れたもんだ。
（ああ、またやっちゃった。）
チャクラ切れには気をつけているのに、何故かこうして倒れていることが多々ある。他のことなら一度犯した失敗は二度はないと胸を張って言えるのに、これだけは何度も繰り返してしまう。
　目線を周囲へ移すと、見慣れた鞄が置かれていた。
（イルカ先生、もう行っちゃったか。）
　それは所謂入院セットで、お着替えセットにちょっとした雑貨と現金にイチャパラ全巻が入っている。以前は病院のお仕着せの下着とパジャマを使っていた。パジャマは使用後回収されて洗って使いまわせるけど下着は当然買取だ。一週間いれば七セット溜まることになり、カカシの家には一か月分は同じ下着セットがあった。イルカがカカシの家で同じパンツばかりなのを見つけて呆然としていた時に説明したら、その場でゴミ袋に入院セットを作られて、次に入院したら、これ持っていきますんで、と言うことになった。ゴミ袋ではあんまりなので、適当な鞄を買い求め、入れ替えて今に至る。
　何故、そこまでしてくれるのか。カカシはイルカとの関係を友達だと思っている。間違えてセックスしちゃったけど、恋人を作るつもりはなかったし、関係を切り捨てるにはイルカのことが好きだった。何故かセックスの回数は増えていき、気づけばセフレのカテゴリーだと気づいたのは最近だ。体を繋げた分だけ、友人よりも気安い関係になったのだろうか？
（いや、だって、先生の近くにいると勃ってきちゃうから。）
　イルカがどう思っているかは知らないけど、カカシのことを気持ちよさそうに受け入れてくれるし、避けられたこともないから、問題はないのだろう。
　その後もうつらうつら、半覚醒と睡眠を繰り返し、空が暗くなった頃、人の気配でしっかりと目が覚めた。
「あ、カカシさん、起きられましたか？」
「…イルカ先生？」
喉がくっついて声がうまく出ないのを察して、ストローを入れた紙コップを出された。確かそれらも入院セットに入ってたやつだ。
顔を気持ち傾けて吸い付く。あー美味い。生き返る。
「ありがとね。助かる。」
「ふふ、大袈裟ですよ。水汲んだだけです。」
イルカの声は耳障りが良い。
「いや、本当に感謝してるのよ？ただの友達にこんなに甲斐甲斐しくしてくれるの、イルカ先生だけだもん。」
「…え？」
あれ？想像してた反応が返ってこない。イルカの方を見ると、ひどくびっくりしたと言わんばかりの呆け顔をしていた。
「いえね、ほら、アスマなんて見舞いにも来ないし。友達って少ないからよくわからないけど、先生には本当に良くしてもらってるなって…。」
ああ、何かを間違えた。イルカがどんどん青褪めていって、言葉を重ねた分だけ、悪い方へ向かっていった。
「俺は、カカシさんにとって、友達でしたか。」
カカシは必死で頷いた。何故、彼が怒っているのかわからない。脳みその血の流れが遅すぎて、どうすれば良いのかも思いつかない。
「カカシさんは、俺のことをセックス込みの友人だと、そういうことなんですね？」
だって、そうだろ？なんか怒らせてしまって、悲しい。今日はもう帰ってくれないだろうか。
「…今日は、これで帰りますね。後は看護師さんにお願いしときます。」
思いが通じたのか、すんなりと帰ってくれた。
（よかった、起き抜けに怒鳴られるのは勘弁。）
ちょっと人恋しいけど、その時はそんなもんだった。

　翌日、身体は昨日よりはマシだけど、まだ起き上がって歩くことはできないし、チャクラも上手にまとめることができない。そんな状態の時に、イルカはやってきた。しかも、何だかとてつもない決意を秘めた様で。
「…今日は、イルカ先生」
「今日は。」
にっこり笑うが、いつもより硬くって、いっそう何が起きるのかとドキドキした。
「今日お尋ねした訳は、ちょっとセックスしたくなりまして。」
（－はあ？今、セックスしたいって言った？）
何が起きようとしているのか、カカシは怪訝な顔をして応える。
「…はあ、ただ、生憎今は勃ちそうにありませんが…」
「そうですか、でも大丈夫ですよ。俺は勃ちますんで。」
イルカが悪い顔でニカっと笑った。あ、これってナルトが変なイタズラする時の顔だ。悪い予感しかない。
「ねえ、もしかして俺がイルカ先生に挿れられるの？」
「そうですよ。俺が挿れるんです。」
そろっとズボンに手を突っ込んで尻を撫でながら挿れる場所を突っつく。
（なんてこった！なんでそうなるの？）
カカシのあまりの戦慄具合に、イルカはちょっとビビらせすぎたか、と幾分声を柔らかくして言った。
「ちゃんと気持ちよくなる軟膏もあります。綱手印なので大丈夫なはずです。」
そういう問題じゃないことくらいイルカだってわかってるけど、止めるつもりはないのでそのまま軟膏を尻穴に塗り込んでいく。
「いや、えっ？あのっ？綱手様公認なの？」
「恋人だと思ってた人からセフレ扱いされてやり返したいって言ったら、快諾して、薬までくれました。」
力の入らない身体なのもあってか、順調に穴が緩んでいくのがわかった。
　（俺の護衛は何やってんだ！）
潜んでいそうな所に目をやるが、何も変わらない。イルカがそれを見て更に爆弾を落とした。
「あなたの護衛してる暗部さんには爛れた関係の痴話喧嘩だから、見逃してほしいって言ってあります。身体チェックも受けました。」
「身体チェックって…脱いだの？」
「脱ぎました。」
「見られながらセックスすることになるよ？」
「全部承知済みです。」
「…ナルトだってそこまで捨て身の悪戯はしないと思うよ？」
「ナルトの話はしないでください。」

　カカシは観念した。
これまでは、挿入する方であれされる方であれ、チャクラ切れの時に襲われたって暗部の護衛がいたし、後日ちゃんと落とし前をつけさせてもらった。
　しかし、相手がイルカならば何処に落とし所を着けるのかもわからない。
（護衛も綱手様も覚えていろよ。)
イルカは無理でも彼らには、何らかの落とし前をつけさせてもらおう。カカシは心に誓った。

暗転

「はーーーーー」
「…終わった後にため息とか、失礼ですよ。」
イルカは特に後戯することもなく、自身からスルッとゴムを外して鞄の中のゴミ袋に入れてるらしい。次いで温かい濡れタオルを作り綺麗に清め拭ってくれる。もう恥とかは無い。
（別に…看護師にも拭かれているし。）
「…先生、上手だね。」
「でしょう。」
「セックスのことね。」
手が止まって顔の表情筋も固まっているイルカの顔が、急に赤くなった。
（よし、一矢報いた。）

　お互いの身なりが整うと、イルカはセックスした後なんて思えないくらいあっさりと部屋から出て行こうとして、またうつらうつらしていたカカシの布団を整えながら言った。
「これでセフレの貴方とはお別れです。これに懲りたらチャクラ切れなんて起こさないことですね。俺と恋人になれそうになったら、また声かけてください。」
（半分眠ってる相手に、大切なことを言うって、どういう神経をしてるんだ。その前にフラフラの病人になんて無体を働くんだ。）
　言いたいことは山ほどあったけど、結局カカシは、自分がイルカのしたことには目を瞑るってことを知っていたし、なんなら、イルカが挿れたい日はまたそうしても良いとも思っていた。あとはそこまで想う相手が、セフレカテゴリーであることに間違いと気づくだけで、二人はきっと恋人になれる。 ]]>
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		<dc:subject>-</dc:subject>
		
		<dc:date>2021-04-15T23:25:02+09:00</dc:date>
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		<title>-</title>

		<description>同軸リバを書くのは生まれて初めてです。…</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[ 同軸リバを書くのは生まれて初めてです。よろしくお願いします。
お題は『花見しながら温泉えっち』で書かせて頂きました。
素敵な企画をありがとうございます！

---------------------------------------------

桜の下にて



「うわぁ…本当に山が桜色に霞んで見えますね！綺麗だなぁ…」

　到着したばかりの宿の、部屋の窓から見える景色に、イルカは頬を紅潮させている。

「流石、諸国を旅してきた綱手様一押しの宿だね。気に入った？」

　カカシが問うと、イルカは「はい！」と頷いて、「綱手様へのお土産は、何か良いお酒にしましょうね」と微笑んだ。


　世界の命運をかけた忍界大戦が終わってから一年。カカシは書類の書き方から他国との交渉術、口うるさいご意見番の機嫌の取り方や、調子のいい国主達との付き合い方etc、etc…火影としてのノウハウを、綱手に叩き込まれていた。そうしてある日、綱手が「さて、これがお前に教える最終事項になるが…」と前置きして言った。

「火影になったら、のんびり休める日はなくなると思っておきな。これから忍びの世界は大きく変わる。いや、変えていかねばならん。それこそ寝る暇もなくなるだろう。だからその前に、お前に三日休みをやろう。お前、今までも忙しくて、イルカとゆっくり過ごしたことがないだろう？イルカにも休みをやるから、二人で骨休めしてくると良い。そうだ、湯の国なんかいいぞ。あそこは今桜が見頃だしな」

　イルカとの関係は、当時の厳しい状況を考えて、大っぴらにはしていなかったのだが、そこは流石火影というべきなのだろう。すっかり見抜かれていたことに、少々気恥ずかしさを感じながら、それでも自分たちのことを思いやってくれる彼女に感謝し、カカシは有難く、忍びになって初めての三日間の休みを取った。そうして、二人は今、湯の国にいる。


　湯の国は、今桜が満開だ。国を囲む山々も、街並みも、桜色に彩られている。
　二人が泊まる宿は、あまり有名ではないが、知る人ぞ知る良宿なのだそうだ。貸し切りの露天風呂が売りで、和風の庭の中に温泉が引いてあり、少し熱めの湯で体を温めながら、四季折々の花を楽しむことが出来る。
　今は丁度桜の季節で、二人の部屋からも、柵の向こうの枝垂桜が見える。

「カカシさん、早く入りましょう！」
「えぇ？まだ昼間ですよ？」
「昼の桜も夜桜も楽しみたいじゃないですか」

　流石風呂好きで通っているだけのことはある。最低二回入るのは決定かと、カカシは小さくクスリと笑った。



　互いの体などすっかり見慣れているはずなのに、なぜかイルカが顔を赤くして俯いている。

「せんせ、どしたの？」

　カカシが近付くと、イルカは「あ、いや、その…」と、ますます顔を下に向けて、とうとう、白い湯と顔が平行になる。

「下ばっかり見てたら、せっかくの桜が見えないよ？」

　イルカの顔を覗き込むようにしてカカシが囁くと、イルカがぽそりと言った。

「いえ…カカシさんが、綺麗で…」
「…けっこう傷だらけだけどねぇ」

　実際、カカシの体には小さな傷痕がたくさんついている。オビトと戦った時に付いた大きな十字の傷も、くっきりとカカシの胸に残っている。
　けれど、イルカは首を横に振った。

「カカシさんは、綺麗です」

　少なくとも、イルカは本気でそう思う。色白なカカシの肌が、今は湯で温もって桜色になっていて、色香さえ感じる。
　カカシは少し首を傾げて、それから青灰の目を微かに細めた。

「せんせ、オレのこと、抱きたいって顔してる」

　イルカは驚いて顔を上げる。カカシは微笑んでいる。イルカを揶揄っているわけではないようだ。
　カカシは言った。

「いいよ。イルカ先生になら抱かれても。今まではオレが戦闘に出ることが多かったから、あなたが抱かれてくれてたけど、オレ、あなたに抱かれるの、嫌じゃないよ」

　先生なら優しくしてくれそうだし、というと、イルカは小さく眉を寄せた。

「それ、誰かと比べてます？」

　カカシはきょとんとして、それからクスクス笑った。

「心配しないで。オレ、処女だよ。まあこんな見てくれだからね。若い頃は変なのが寄ってきたこともあったけど、返り討ちにして使い物にならなくしてやったら、誰も寄って来なくなった。だからね、先生が初めて」

　何を、とは聞かなくても分かった。相当痛い目に遭ったのだろうその『変なの』に、イルカは少しだけ同情して、けれど同時に喜びを感じた。

「…いいんですか？」
「いいよ。…来て、せんせ」

　誘うように両腕を広げたカカシを、イルカは、はじめは恐る恐る、けれどやがてしっかりと抱きしめる。
　イルカの唇が、カカシの白い首筋を這い、胸元を吸う。チュ、と音を立てて唇が離れると、仄かに朱い跡がそこに残った。
　イルカは、カカシの唇に口付けし、手でカカシの胸をそっと撫でる。微かな尖りを指先でなぜると、カカシの体が僅かに跳ねる。歯の隙間から舌を挿し入れ、柔らかな口腔を探ると、吐息の合間に甘く掠れた声が零れた。
　カカシはそのままイルカに跨って、二人の芯をピタリとくっつける。イルカのそこは、既に熱をいっぱいに孕んで、硬く勃ちあがっている。

「せんせ…興奮してる」
「そりゃ…好きな人を抱けるんですから…興奮するに決まってるじゃないですか」

　言わせんで下さいよ、と困ったような顔をするイルカに、カカシはクス、と小さく笑った。

「嬉しい。…ね、早く先生のコレ、頂戴」
「慌てちゃダメですよ。ちゃんと解さないと」
「優しいね」
「あなたも、いつも俺に優しくしてくれるでしょう？俺だって…優しくしたいです」

　そう言って、イルカは指先でカカシの尻の間を探り、カカシの蕾に触れる。そうして指先を、ノックするようにそっと押し当て、ゆっくり、ゆっくりとカカシの中へと指を挿し入れる。
　湯のぬめりが手伝って、そこは存外スムーズにイルカの指を受け入れた。イルカは、いつもカカシが自分にしてくれるように、慎重にそこを解しながら、カカシの悦い所を探す。だが、なかなかカカシのようにはいかない。

「辛くないです？」
「…っ、ん…だい、じょぶ…。ね…もう、指、増やしていいよ」

　イルカは躊躇いながらも指を増やし、ゆっくりと抜き差しする。その動きにカカシの体がヒク、ヒクと応える。カカシの頬は、いつになく上気している。湯のせいばかりではないだろう。
　カカシは桜色に染まった頬を、ゆったりと緩めて笑む。

「イルカ先生、雄の顔してる。せんせのそういう顔…すっごく、そそるね」
「だといいんですが…」
「ホントだよ。オレ、せんせのその顔だけで、達っちゃいそう…」

　カカシの吐息が熱い。抱いているのに、俺の方が喰われているみたいだとイルカは思う。それでもいい。どっちだっていい。この愛しい人と体を繋げ、一番無防備な姿を曝け出して、溶けあって。
　やがてカカシのそこが、難なくイルカの指を受け入れられるほどに柔らかくなる。ああ、早く繋がりたい。
　イルカが硬くそそり立った芯を、カカシのそこに宛がうと、カカシは自ら腰を落として、イルカのそれをすっかり飲み込んでしまった。カカシに締め付けられる感覚に、イルカは小さく呻いた。カカシもまた、掠れた声をあげる。

「…っ、ふ…ァ…」
「だ、大丈夫ですか？」
「ん…気もちぃ…」

　そう言って、カカシは自ら腰を揺らす。まるでイルカの精を吸い上げようとするように。カカシの後ろに見える満開の枝垂桜と相俟って、まるで桜の精のようだ。

「ね…せんせの、ちょうだいよ」

　カカシが、妖艶に微笑む。ああ、やっぱり俺が喰われるのか。
　そういえば、桜の下には人が埋まっているという。人が桜に取り込まれるように、俺もこの人に取り込まれるのか。
　そうしてこの人の奥深くに入り込んで、絡み合って、ひとつになれたなら。

「ええ、あげますよ。全部」

　カカシが、嬉しそうに目を細める。
　二人の唇が、深く、深く、重なった。

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		<description>初めてこういう企画に参加させて頂きまし…</description>
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			<![CDATA[ 初めてこういう企画に参加させて頂きました。何か変なことしてたらごめんなさい！
とても楽しかったです。ありがとうございました！！

"セフレの別れ話で媚薬" ]]>
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		<description>素敵な企画をありがとうございます。
『…</description>
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			<![CDATA[ 素敵な企画をありがとうございます。
『セフレの別れ話で媚薬』で参加いたします。
遅刻で途中ですが2時間ぶんがんばりました！

〇〇●


　しまった、と思った時にはたいがい遅い。
　

『セフレの別れ話で媚薬』


　その一、別れ話は人前で。
　その二、時間は区切るべし。
　その三、「最後の一回」には絶対頷いちゃいけない。

　卓上で握られた手を振り払い、逃げ込んだ個室で別れ話三原則を繰り返す。
　特に三番目が大事だ。最後の一回は絶対に駄目だ。自分よりも強い相手がしおらしい態度を見せたところで、うっかり絆されたら頭からばりばり食われてしまう。それも悪くないと思っていたから関係を続けていたのだけれども、イージーな肉体関係はハードな現実の前には無力だ。いつまでもやり過ごしているわけにはいかない。現実には立ち向かわねばならないのだ。手に手を取り合い、隣に立ち、支える人間が必要だ。
　深呼吸で気持ちを整える。
　席にいるのは、これから里長になろうとする男なのだ。そんな人間が伴侶も持たずに男とよろしくやっているなんて、外聞が悪いにも程がある。一度得た熱を手放すにはあまりに惜しいが、いつまでも瞬間の高揚に逃げているわけにもいかないだろう。お互いに。
　切り捨てるのも、愛情だ。
　平手でごしごし顔を擦り、両頬をぴしゃりと張って気合を入れる。
　席に戻ると、カカシさんと飲みかけの酒が俺を待っていた。
「おかえり」
　カカシさんは少しばかり悲しそうに笑って、手酌で酒を注ぐ。ぐいと飲み干して徳利を俺に向けてきた。気づまりな別れ話を切り出すのにやたらと酒を消費したせいで、もう飲みたい気分じゃなかった。でもカカシさんは困ったように首を傾げた。その表情に、俺は弱い。
「これを飲んだら元通り、ね。上司の酒が飲めないなんて言わないでよ」
　茶化す声音はいつもの通りで、上司という言葉から、提案が受け入れられたのだと安堵した。固めの盃ならぬ別れの盃、おしまいを二人して飲み込んで、次に会う時は彼は上司で自分は部下だ。寂しさを押し込めて笑顔で受ける。なみなみ注がれた酒を一息に飲み干したのだ。
　つくづく、甘かった。
　
　落っこちるように目が覚めたら知らない場所だった。うすら寒いのに体が芯から熱い。知らないにおいと背中に直接触れる敷布の感触、五感が一斉に違和感を訴える。
　動悸。
　息切れ。
　眩暈。
「ああ、起きた？」
　視界に割り込んだ銀髪で、状況を理解した。理解はしたが、受け入れたくない。こんなに自分が馬鹿だったなんて。
「……おれに、なにしました」
「わかるでしょ？」
「あの、さけ」
「そーそ。前に試したことあるもんね」
　むきだしの胸を白く長い指がたどる。それだけで震える自分のあさましさにほぞを噛む。一服盛られたんだ。
　酒席の途中で席を立つなど迂闊だった。まして相手は凄腕の上忍。自分よりも一枚も二枚も上手の相手に別れ話を切り出して、無事に帰れるはずがなかった。まあ多少の問答程度で収まるだろうと楽観した俺が愚かだったのだ。
　動悸息切れ眩暈。ご老人でもあるまいに我が身へ起きた変化は、薬物由来に他ならない。綺麗さっぱり抜けるわりには効果は抜群かつ速攻で、それを知ってるのも彼の言う通り、使ったことがあるからだ。あの夜は酷かった。どれだけイっても終わらなくて死ぬかと思った。
「最後に一回、ってお願いしたって聞いてもらえなそうだったからさ。勝手にさせてもらいました」
　カカシさんが薄笑いを浮かべる。意地の悪い顔だ。絶望に囚われる。
　この顔をされたら、もう逃げられない。掠れ声も出ないくらい泣かされて、足腰が立たないくらい突っ込まれる。
　震える後孔に指先が触れる。条件反射のように粘膜のあわいがあさましく開き、軽く押し当てられただけの指先を求める。「素直だねえ」と揶揄うように円周をなぞりながら、カカシさんは喉奥で笑う。
「こっちもがちがちだね。涎垂らしてる」
　ぬるりと忍び込んだ指に刺激されて、簡単に前は固くなる。握り込んで雁首をひっかき、溢れ出た雫に道筋をつけるように幹へなぞり下ろす意地悪な指。嫌になる程、気持ちいい。
「ひどい、なん、で」
「んー、俺もね、反省してるんですよ」
　反省？　この男には何とも似合わない言葉だ。
「なに、を」
「教育が足りなかったんだなって。こっちの穴はさ、しっかり俺に懐いてくれてるけど。あんたのでっかいちんぽをほっといてた。もったいないことしたね。あんたは俺じゃなきゃダメなんだって、もっとちゃんと教えてやるべきだったんだ」
　腹の上に乗り上げたカカシさんはローションを俺の胸へ垂らす。固めの粘液がどろりとわだかまったところをわざとらしく乳首を引っ掻きながらぬるぬるかき混ぜ、ぬらりと粘液で光る指先をこれ見よがしに目の前で開き、糸をひく様を見せつける。体温を帯びたぬめりをカカシさんがゆっくり自分の後ろ側へ持っていくのを、信じられない気持ちで見ていた。

「あああもう、やだ、やだああ！」
「ん、っふ、ああ、いいよせんせ」
　ひどく熱くて、狭くて、気持ちいい。逃げたくて仕方ないのに、意地悪な長い足は俺の胴に絡まって、踵で強く腰を押す。引けた腰を逃すものかとばかり押さえつけられ、そのたびに堪らない刺激が根本から先端までを絞り上げる。
　頭がおかしくなりそうだ。
　大きく広げたカカシさんの足の間に囚われて、気づけば泣きながら腰を振っていた。
　口で扱かれたことは、ある。唾液をいっぱい溜めていやらしい音を立てながら俺のちんこをしゃぶり、美しい顔が歪むのが好きだった。敏感な先端を嬲られながら後ろをぐちゃぐちゃにかき回されるのが好きだった。
　でも、こんなの知らない。舌が絡み上顎を舐め上げ、カカシさんの中がぎゅっと締まる。
　食い尽くされる。
　飲み込まれる。
　組み敷いたカカシさんの白い肌に朱が上り、艶を帯びた目元はぞっとするほどの色気を湛えている。
　両膝に手をかけて大きく割り開き、奥に叩きつける。背骨からつむじまで快楽が電流となって走り抜け、応えるように狭まる腸壁に絞りあげられてあっけなく吐精した。
「あー、気持ちいい。最高だよ先生」
　吐き出した精の余韻で痙攣する背中から腰にかけてをカカシさんの手が優しくさすり、こぼれた涙をあたたかい舌が舐め上げる。尿道に残ったぶんまで吸い出すみたいにカカシさんの中がうねって、強い腕に抱きしめられた。 ]]>
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